40代転職で失敗しないために【コロナ禍未経験の職種】

夫がコロナ禍で4度目の転職したことを書いています。こんにちは。コカムです。長引くコロナ禍、仕事探しが難航している方も多いかも知れません。特に40代になると未経験からは新しい職種に就くのが難しいものですね。我が家の夫も仕事探しの末、未経験から専門学校の教員になりました。これもコロナが成した運命のいたずらかも知れないです。

コロナの中での転職で失敗しないために、我が家の経験談を綴ります。当たり前のことしか書けませんが、仕事探しに疲れた人が少しでも希望を持って前に進めるよう願ってやみません。いざ!レッツ転職!

転職先がブラックだったので求人に応募してみた【体験談】

夫の転職は、20年続けた写真関係の仕事の経営が芳しくなくなったことからスタートしました。詳しくは割愛しますが、3度目の転職先は特に酷い環境でした。(求人と業務内容が全く違う、残業が多過ぎる(帰社21:00)、持病があるのに重い物を持たされる、雇用保険をかけてもらえない(!)など)

私は「夫がうつ病になってしまうのでは」と懸念しました。毎日会社の愚痴を言うようになってきたため、毎日一家で綱渡りをしているような気持ちでした。夫も「これでは自分がダメになる」と思い、意を決して求人に応募しました。

働きながらの転職活動

夫が応募したのは専門学校の教員(正社員)でした。働きながら面接の時はこっそり休みを貰うスタイルで転職活動しました。応募した求人の業務内容は生徒にグラフィックデザイン全般を教えるという内容で「まぁ、今の仕事辞めたいしとりあえず」と軽い気持ちで応募したようです。応募したあと、学歴が規定を満たしていないことに気づきましたが、教員になんて「まぁ受かるわけがない」とあまり気にしませんでした。

前に仕事に就くとき、トラブルで仕事を辞めてしまってから新しい仕事を探し、焦って失敗しました。かなり追い詰められた経験から夫はとにかく入れそうな会社が見つかるまでは会社に在籍しようと考えました。

転職で失敗しないために

・転職を希望するなら在職しながら仕事探ししたほうがよいです。(当たり前ですね。)
・とりあえずやりたいと思う仕事があれば積極的に応募を。
 ※在職している会社が辛くても職がなくなってからの求職活動も大変です。

転職先が決まる前に会社を辞める

ところが驚くべきことに、履歴書が受かりとんとん拍子に一次面接も受かってしまいました。役員面接に必要な書類を提出したあと、学校より「採用予定のため雇用条件通知書を出します」と連絡有り。喜びもつかの間その後専門学校からの連絡が途絶えてしまいました。

しかし、夫は働いていた会社を先に辞めてしまうという思い切った選択をしました。完全な見切り発車です。勤めている会社が忙しすぎて休んで面接に行くのが心苦しかったからです。また、試用期間を終えた会社から「来月からは正社員に」と言われたため突然「辞める」と言いにくくなると思い、双方のために早すぎる決断しました。

夫の独断ではなく、私も相談を受けて「辞めても仕方ないね」と返事をしていました。

転職活動で失敗しないために

・我が家は転職先が見つかる前に結局会社を辞めましたが、ちゃんと転職先が決まってから
 退職したほうが安心です。
・せめて雇用条件通知書を見てからのほうが良いでしょう。
・しかし色々と事情があるため退職のタイミングは臨機応変に。

採用の確定前の退職は不安

夫は会社を辞め、次の仕事の準備をすることにしました。しかし、学校から雇用条件も提示されないまま勤務開始日の1週間前を迎え、気を揉みました。こんなに連絡が来ないとは一転して不採用になったのではと思うほどでした。(実際に不安になり別な仕事を探そうかと求職サイトを見たそうです。)

その後、無事に雇用条件を提示され、合意し、勤務開始するに至りました。とてもほっとしました。(今回はちゃんと社保完備、雇用保険もちゃんとありました。)

ピンチをチャンスにするためには

夫はブラック企業に転職したピンチをチャンスにして再転職できました。希望する求人に応募できるタイミングで転職活動を始めたのはありがたい偶然でした。副業で動画スクールでアルバイトをし、生徒に教えていた経験と、グラフィックデザイン全般を勉強してきたことも功を奏したと言えるでしょう。

今となっては「行動力が実を結んだ」と言えるのですが、先が見えないときは本人も家族もたいへん不安でした。夫の決断や未来を信じることは難しかったです。ただ、いつかのために今があると疑わず、行動を起こし続ければそれがいつか未来に向かう道になっていることがあるのだ、と実感しました。

ピンチをチャンスをするために

・未来に向けてやってみたいことがあればすぐに始めよう。
・会社だけに留まらず副業や趣味など自分の世界を持とう。
・ここぞと言う時には自分が後悔しない方を選択しよう。

転職にはハッタリも大事

夫に「未経験からどうやって教員になったの?」と聞いたら「ハッタリを貫き通したからかな」との驚きの回答がきました。履歴書の内容や面接時、正直に話して自信のない態度をするより、少しでもできることを誇張することも大事、とのことを言ってました。

自分のハッタリで職が決まったら本当に言ったことを出来るように勉強する。その気概を持って望めば大丈夫と言ってました。(ハローワークの職員にも言われたことみたいです。)まぁ、一理ありますかね。勉強が好きな人に限っての手法ですけど・・。

無理なく続けられる仕事を

夫の場合は、自分の経験を生かした仕事を選びました。しかし、何の仕事が向いているのか、続けやすいのかは人によって違います。自分年表を作って転職をするときにじっくり自己分析することもいいと思います。その時に自分は何に向いているのか、何が苦手なのかも踏まえておきたいですね。

夫を見ていて思うのは、自分の得意なことを活かせる仕事につくと毎日が意欲的になるということです。しかしもし、今は自分に合う仕事がみつからない、と判断したら思い切って作戦変更。資格を取ったり長期計画で転職するやり方に舵を切ってもいいでしょう。夫も2年の間、4度目の転職をして今の職に就きました。

あくまでも自分が主役となって仕事を選ぼう

40代にもなれば誰が何の仕事をしていても気にならなくなると思いませんか。新しい友達を作る機会もそう来ないですし、顔を合わせるのはせいぜい職場の人と家族です。子供がいる人は子供が自分の人生の中心のように感じることもあります。(ママ友同士も仕事の話しは深く聞かないことがマナーみたいになることもあります。)

もちろん趣味のサークルに入ったり、スポーツ少年団やPTAなどで父兄同士で交流すれば知り合いは増えます。しかし集まりの主役は子供だったり、趣味だったりします。しかし仕事探しでは自分が主役です。家族のため、経済的なこともあるから完全に自分主体ではいられませんが、転職のチャンスがきたら意を決して新しい世界に飛び込む勇気を持ちたいものですね。

挑戦しないとわからないこともありますし、未経験でも案外すんなりと上手くいくこともあると思います。信じられませんが、転機となる節目が訪れるときも来るのです。

自分主体の職探しを

・職探しは自分が主役です。
・人にどう見られたいかではなく自分の好きなことや得意なことを仕事にしよう。
・挑戦するうちに転機が訪れることもあります。

コロナで募集が増えている職種もある

一例として我が家の夫が転職したことを書きました。コロナは辛いことばかりを連れてくるようですが、コロナのせいで募集が増えている職種もあります。医療関係、IT、金融は求人が増えているようです。また地方の学校でも東京に行くことを諦め、地元で進学する人が増えたため定員枠を増設。教員の求人が増加したそうです。

人生何が起きるかわかりません。コロナ禍のせいで新しいことにチャレンジする機会が多く来ることもあります。ピンチと思われるときは新しい需要が生まれますので、時流に乗れるよう常にニュースには敏感に。常に好奇心を忘れずに勉強していけば道が開けるかもしれません。

転職活動中の家族を支えるのは辛いけど歴史が残る

我が家の話しですが、夫はこれまで特に家族に迷惑をかけませんでした。酒・タバコ・ギャンブルもせず、高圧的な物言いもしません。ささやかながら幸せな一家だったと思います。ただし20年来勤めた働き慣れた会社を辞めてからは夫は悩みの中もがいていました。振り返ると人生の嵐の時期を共に過ごしてきたと思います。

事実、夫に寄り添う日々は辛いものでした。しかし辛い日々を抜けつつある今、家族の結束が強くなったと思います。明日が見えず毎日どうしようかと話しあった時間は夫婦の歴史の1ページになると思います。悩む人と共倒れするのではなく、一緒に支え合って立ち続ける。決して楽ではないことなのでくれぐれも無理はせず、計画を立てて転職することをお勧めします。転職は支える家族にとっても一大事です。

転職中の家族は無理せず支えよう

・家族が悩む姿を見るのは辛いが一緒に過ごした日々は歴史になる。
・転職は家族にとっても一大事。支える人も共倒れしないように無理は禁物。

戦いは始まったばかり【一寸先は闇だけど】

我が家の転職記をお届けしました。只今夫は新人教員として日々奮闘しています。それにしても時代は不安定ですから、まさに一寸先は闇。今どんな仕事についていても絶対安泰ということはないでしょう。明日病に倒れてしまうことも、鬱になって何ヶ月も会社を休むこともあるかもしれません。しかし、どんなピンチが起きても何度でも立ち上がり、諦めずに日々を送っていけると良いです。

今仕事に悩んでいる方がいたら、より良い明日に出会えることを心より願っています。ご購読ありがとうございました。良い日をお過ごしください。