アイスクリームギフトで食べるなつかしの【レディボーデン】

2020年7月26日2020年7月27日

懐かしのアイスクリームレディボーデンギフトについて紹介します。40代の私が子供の時の高級アイスクリームと言えばレディボーデンでした。昭和時代より長く愛されてきたレディボーデンのアイスギフトは大人になった今食べても美味しかったです。昭和に子供時代を過ごしたおやつ大好き40代がレディボーデンを振り返りつつレビューします。
レディーボーデンに親しみがある方は昔を思い出しながら読んで頂けたら幸いです。下記のセットを購入して感想を書いています。※書いてみたらレディーボーデンにまつわる思い出の部分が長くなりました。見出しで読みたいところに飛んでくださいね。

レディボーデン【歴史】って？

レディボーデンは1971年から日本で発売されています。もともと1857年創立のアメリカの牛乳販売会社、ボーデン社で作られたアイスがレディボーデンでした。ボーデン社の創立者であるゲイルボーデン氏は真空で牛乳を濃縮して作るコンデンスミルクを発明した人で「近代乳業の父」と呼ばれているとのこと。

日本では1971年から明治乳業がレディボーデンを販売していましたが、明治で彩-AYAという高級アイスを発売したことを機に業務提携を解消。アメリカボーデン社がレディボーデンの日本法人を設立し単独販売をはじめましたが、撤退した過去がありました。現在は1990年よりロッテアイスがライセンスを受け、レディボーデンを引き継ぎ販売を続けています。　　
参考：ロッテアイスホームページ、wikipedia

彗星のごとく現れたハーゲンダッツ

1971年からレディボーデンは高級アイスの座を欲しいままにしていましたが、1984年にハーゲンダッツの日本法人が設立。以降ハーゲンダッツは様々な種類を発売し人気の高級アイスとして広く知られる存在になりました。今はちょっと良い美味しいアイス=ハーゲンダッツと連想する方が多いはずです。
レディボーデンはハーゲンダッツにかつてのシェアを奪われてしまいましたが、今もなお美味しさは健在。2020年現在もスーパーやコンビニでも発売を続けています。

美味しいお取り寄せは全国に。他には仙台名産喜久福や静岡名産鞠福の生クリーム大福についてもレビューしています。↓↓↓

仙台喜久福と静岡鞠福のカロリーは？【食べ比べ】レビュー

レディボーデンにまつわる記憶

昭和を駆け抜けるように生きてきた40代がレディボーデンにまつわる記憶を振り返ります。昭和の家庭で特別な団らん時に食べるアイスはレディボーデンと思っていましたが、それは私が育った家庭のこと。それぞれ家庭ごと定番デザートがあると思います。みなさんの思い出のデザートの記憶も蘇ることを願って書いています。
古い記憶のため曖昧な部分もありますがみなさんの記憶に残る景色と合致するところがあれば嬉しいです。

レディボーデンの懐かしのCM

私の年齢だとギリギリ覚えている？懐かしいレディボーデンのＣＭはこちらです。レディボーデンには高級感溢れる憧れのアイスという雰囲気が漂っていました。

レディボーデンはクリスマスアイスケーキも出していた

レディボーデンはクリスマスアイスケーキを発売していました。これまたリッチで手が届きにくい感じがあり、またバブル感もあり、鮮烈な印象を残しています。ただ、残念ながら1〜2回食べた気はしますけどチョコがパリパリして美味しかったかな、という何とも曖昧な記憶です。

アイスクリームギフト券について

明治からアイスクリームギフト券が発行されていました。小学生のころ何回かお店へ行ってギフト券でレディボーデンを交換したことを思い出します。明治から発行されているアイスクリームギフト券は発売中止していますが、今も券を持っている方には何か対応を検討しているそうで公式ホームページに情報がありました。

私は1997年頃にもアイスクリーム券でレディボーデンをお店に交換に行った記憶があります。その時は発売が明治からロッテに代わっていたなんて気づきもしませんでしたが。2020年現在、ロッテのホームページではアイスクリームギフト券について触れているところはありませんでした。もしロッテ発行のレディボーデン券を持っている方がいたらロッテさんに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

レディボーデンにおまけがついていた

今から30年近く前、レディーボーデンを何個か買うとアイスクリームディッシャーがおまけでついてきたこともありました。覚えているおまけのアイスクリームディッシャーはキンキンに凍ったアイスを冷凍庫から出してすぐすくえるように凍らない液体が入っているタイプでした。※手の温度が中に入った不凍液に伝わり、アイスをすくいやすくするそうです。また、器具にアイスが付かないようにもできるため、アイスを丸くきれいに盛り付けしやすい仕組みです。

2000年代に入ってからもアイスクリームディッシャーがレディボーデンのおまけについていたことがあったというweb記事を見つけました。(不凍液は入っていないタイプでした)他にもいつのおまけかはわかりませんが、レディーボーデンのスプーンなどもメルカリで出品されていました。現在はおまけ付きレディボーデンの販売はしていないようですが、豪華なおまけ付き商品はつい購入したくなりますよね。
※下記写真はレディボーデンのアイスクリーマーがあまりに好きだったのでかっぱ橋で似た物を購入しました。

同じように不凍液が入ったアイスクリームディッシャーを探している方はこちらから↓↓↓

現在も愛されるレディボーデン

色々な時期を経て、現在もレディボーデンはロッテから発売されています。470mlのパイントカップが主流でしたが2009年にはミニカップやソフトクリームタイプ、チョコがけのアイスバータイプが発売。ギフトセットとしても売られています。昔からレディボーデンに親しんだ方にはぜひ味わって欲しいアイスです。

ロッテオンラインショップもあります！見ているだけで楽しい↓↓↓

レディボーデンギフトを実際に食べてみた

昔から馴染みの味だったレディボーデンですが、実家ではバニラばかり食べていたことに気づきギフトセットをお取り寄せしてみました。お中元を自分で自分に送った感じですね。夫と子供がスイーツと言えばアイス！というアイス好きなのでみんなで食べてみました。

小さい発泡スチロールに入って届いたアイスセットです。今回届いた内容は下記でした。75mlカップはそれぞれカロリーが100kcalちょっとです。ダイエットをしていてもご褒美感覚でちょっとだけ食べられます。

レディボーデンを久しぶりに食べてみた

40代以上の方であればどなたにも親しみがあるレディボーデン。真新しい感じではないですが、改めて食べてみると甘さが控えめで上品だな、と感じました。巷には様々なアイスがあふれて、コンビニで買えるアイスのレベルもとても高くなっていると感じますが、レディボーデンはいつまでも定番の優しい味を保っていました。どの味もなめらかで口の中で優しく溶けます。
アマゾンの商品レビューでは「レディボーデンの味が変わった」と書いている方もいましたが、私はそうは感じませんでした。

レディボーデン【バニラ・ストロベリー】

バニラをはじめ全品卵を使っておらず卵アレルギーがある方でも安心して食べられます。
・バニラアイスはバニラビーンズが入っていないタイプでしたが、こってりし過ぎず、牛乳の後味が何ともいいです。夫は昔からレディボーデンのバニラが好きです。
・ストロベリーは果肉のつぶつぶが入っていてしっかりいちごが感じられます。甘酸っぱくてさわやかです。

レディボーデン【チョコ・コーヒー・抹茶】

・レディボーデンチョコも昔からある定番の味だなと思いました。チョコの味が深くて甘すぎずたいへん美味しかったです。子供の一押しはチョコでした。
・コーヒー味は昔はなかったように記憶していますが、苦味と甘さが良く甘い物を普段食べない男性にもおすすめです。
・抹茶味はほろ苦いお茶の風味が感じられて私は好きな味でした。濃過ぎず優しいまろやかな抹茶味です。抹茶好きにはぜひ食べていただきたいですね。

レディボーデン【バータイプ】

バータイプのレディボーデンは子供のころ売っておらず食べたことがありませんでした。バータイプのカロリーは約200kcalあります。美味しいチョコナッツバーはパリパリチョコにアーモンドがぎっしり入っていて食べごたえ充分でした。ストロベリーはいちごチョコの中に爽やかなアイスのコンビが嬉しい。かわいいピンク色なのに食べごたえしっかりでした。1本目はかろうじて食べられましたが、2本目は子供にとられてしまいました。写真はまたアップします。

アイスで毎日を楽しく

いかがでしたか？レディーボーデンの思い出とともにギフトセットをお取り寄せしたことについて書きました。アイスクリームをご褒美のデザートに食べて楽しい毎日をお過ごしください。オレンジコカムの日々ではお菓子のことや、健康について、毎月小学生が進研ゼミをしているレビューなどを書いています。またお目にかかれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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