白髪染めトリートメントへの【熱い想い】
白髪染めトリートメントってどうなの?
白髪染めトリートメントへの想い
白髪の多い家系出身の私。実は20代から白髪がちらほらあり、白髪染めしてきました。そのため20代から白髪をうまくカバーすることに試行錯誤してきました。現在40歳、昔より丸くなった顔は若く見られがちですが、白髪がより違和感を与えてしまうようです。20代からずっと同じ会社で働いてることもいつまでも若いような印象がつくため白髪はNGのような気がしています。
一度会社の営業さんが昔からのお客さんに「コカム(私)ちゃんは白髪があるけど、お前が苦労かけているのか!女の子に苦労かけてけしからんな!」と言われたそうです。(いえ、私は女の子は卒業しとっくに中年です、すみません、苦労ではなく白髪は昔からなんです。)とは若いというイメージのせいですね。
相変わらず髪に苦戦してサスティのリシリッチ(ヘアクリーム)を使用しています。レビューはこちら。↓↓
白髪染めが上手くいったらまとめ髪にもトライしています。↓↓↓
白髪染めをトリートメントにするまで
そんなこんなで白髪のケアをする必要を感じ、白髪染めトリートメントを使用して1年ほど経ちました。使用感にはとても満足しているのですが、トリートメントタイプの白髪染めを使うまで色々と試行錯誤しました。
ヘアカラーで髪がギシギシに
まず私の髪質は毛量が多く、癖が強いです、そのため、20代から縮毛矯正もしてきました。その上、ヘアカラーを月一回くらいしていたら髪の手触りがギシギシしてきてしまいました。また、ヘアカラーの染まりはいいのですが、伸びてくると一気に頭の上が白くなる感じが嫌でした。
美容室でのヘアカラー【行くのが大変】
自己ヘアカラーに懲りたので、美容室に月一で行き、ヘアカラーをすることにしました。しかし、出かけるまでの予定を空けておき、予約・着替え・化粧という一連の準備が億劫でした。また、毎回美容室に通っているとだんだん高い施術を勧められるようになり、断るのがストレスでやめました。
ヘナに挑戦【排水溝のつまりとの戦い】
ちょうどヨガにハマってきた頃、自然派になり、髪に良いもので白髪染めをしたいと思いヘナに挑戦しました。ヘナは水で粉を溶いてペースト状にして髪に塗ります。髪を流す時にペーストが排水溝に流れてしまうので、一度排水が詰まってしまったことがありました。(パイプマンで解消しました)髪に艶が出たり、ヘナでくせ毛が改善しているように感じましたが、色持ちは悪く、染めて一週間で白髪がオレンジ色にキラキラしてしまいます。
ヘアカラートリートメントってどう?
ヘアカラー、美容室での毛染め、ヘナと経ていよいよヘアカラートリートメントと出会いました。会社の人(男性)が「ヘアカラートリートメント使っていると自然でよく染まるよ」と話していたことがきっかけです。使用感はたいへん満足していますが、少々あるデメリットだと思う面から紹介します。
ヘアカラートリートメントのデメリット
▲ 小まめに染めないといけない
▲ 薬剤が皮膚につくとおちにくい
▲ 部屋の壁紙やタオルが染まる
▲癖が強くなる気がする
これはヘアマニキュアとだいたい同じデメリットですね。対策としては、ヘアカラートリートメントが皮膚につかないように耳カバーをする、おでこにはマッサージクームなどを塗るなどします。
部屋の壁紙のためにはマスカーで壁を養生するといいです。(建材商社勤務)シンプルに新聞をテープで貼ってもいいですね。タオルについては毛染め用のタオルを用意して毎回それのみ使っています。
ヘアカラートリートメントのメリット
✅ 気になった時に髪を染められる
✅ トリートメント効果が髪がサラサラになる
✅コストがかからない
✅排水溝がつまらない
以上がざっくりとですがメリットです。ヘアカラートリートメントは毎日でも使用できます。
使い方は軽く髪をお湯で流してトリートメントを塗布し、5分以上おいてシャワーで流すだけです。たったこれだけです。乾いた髪にも使用できます。一度では染まらないこともありますが、気になる生え際や、頑固な白髪が生えがちなこめかみには毎日でも使用できます。
またトリートメント効果で髪がサラサラになります。美容師さんに聞いたところヘアマニキュアと同じ原理で髪の上に薬剤をコートするため、髪のキューティクルが痛まないそうです。
ヘナでは困っていた排水の詰まりも皆無です。また、製品にもよりますが経済的で(私が使用しているのは250gで1500円弱)約1ヵ月から2ヵ月使用することができます。(週一でセミロングを全部染めた場合)
下記は100円均一でも手に入ります。↓↓↓
ヘアカラートリートメントの使用について
ヘアカラートリートメントは入浴中5分くらい置いて流しても効果がありますが、私はよく染めたい、回数を減らしたいので週一のみ使用、その代わり長い時間放置しています。ここからは私の使用方法です。どなたかが何か参考にしてくれたらと書きます。
私は毎週日曜日に掃除をしながらヘアカラートリートメントをすることにしています。とにかく週内でルーティン化してしまうと白髪のない髪をいつも保つことができます。以下使用方法です。
①乾いた髪にダイレクトに塗る
写真のように小さなボールに薬剤を入れて刷毛で塗っていきます。
コームで髪を解くとより染まりがよくなります。髪の長い方はブロッキング忘れずに。
②3〜4時間たっぷり時間を置く。
待ち時間に家事を済ましたり、子供の勉強を見たり、ブログ書いたりします。
③入浴の時に髪を流して終了
髪の毛に塗ったトリートメントは周りに付き着色しますので、シャワーキャップを被るといいでしょう。家で気取らないでいられるなら、レジ袋も帽子として被れますよ。(宅配便が来た時は出にくいですが。)私は塗布後レジ袋かシャワーキャップを被ったあと、ニット帽を被っています。
よく染めるためには白髪染め用のマイルドヒートキャップをかぶっています。これがなかなかいいです!使い方はコンセントと電源を入れかぶるだけ。10分くらい温めるだけでも色持ちが良くなる気がしています。(温度調整はないです。)
テンスターヘナカラートリートメント
私のおすすめはテンスターヘナカラートリートメントです。封を開けてペーストを出した時、少々ツンとした匂いがありますが頭皮には沁みないです。が、必ず使用前にはパッチテストを行いましょう。体調によるアレルギーを防ぐため地肌にあまりつけない方が良いです。色のラインナップは6色あります。
・ノンシリコンで髪に優しい
・シアバター配合で保湿感たっぷり
・ヘナエキスのトリートメントで髪がつやつや
他のヘアカラートリートメントでもだいたい同様の使い方ができます。他にも何種類か試してみましたが(利尻、フラガールなど)テンスターが価格と使用感のバランスで気に入ってます。
ヘアカラートリートメントは使いやすい
いかがでしたか?白髪がいつもケアできている状態が保てると日々が楽しくなります。私もヘアカラートリートメントを使うようになってだいぶ髪へ自信が持てるようになりました。タイトルの「ヘアカラートリートメントへの熱い想い」とまでは行かない温度の記事になりましたが、どうかお許しください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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