おすすめの絵本【絵本は心を豊かにする】

絵本好きの子

絵本を読むのが大好き!
オススメの絵本を紹介します。

子供の時絵本を読みましたか

小さい頃読んだ絵本は懐かしいものです。自分が子供の頃読んだ絵本を見つけるとじんわりと嬉しい気持ちになります。子供に「この絵本知ってる?お母さん小さい頃好きでねー」とついつい思い出話しをしてしまいます。
また時代を経ても愛され続ける絵本には人気の理由があるもの。絵本はきれいな絵が楽しくて、言葉が完結で心に響きます。読んだ絵本の思い出はずっと記憶に残り続けるでしょう。とっておきのお気に入りの一冊を探してみましょう。

オレンジいろのペンギン

オレンジいろのペンギン

本屋で見かけて即買いしてしまったのは「オレンジいろのペンギン」です。水色の表紙にオレンジ色をした愛らしいペンギン。あまりに素敵な色使いではっとして手にとってしまいました。
佼成出版社 葉 祥明作。オレンジ色に生まれてしまったペンギンのジェイムスはみんなと違う見た目でした。どうしてオレンジだったのでしょうか。
可愛らしくほっこりする絵とともに、個性とは何か、大切なことを教えてくれる絵本です。みんなと違うところがあっても大丈夫。きっとあなたにも大切な役割がある、というメッセージを感じることができます。

私がこの本を買った時はまだ子供がいない頃でしたが、ジェイムスの物語を手元に置いておきたくなりました。大人の方にもオススメの絵本です。

100万回生きたねこ

100万回生きたねこ講談社創作絵本 佐野 洋子著は1977年の発売以来、多くの人の心の中で生きている物語ではないでしょうか。これほどまで時代を超えて愛されている絵本は珍しいです。100万回も生きたねこはみんなに愛されていました。そして何回死んでも平気でしたが、ある日出会った白いねこと過ごした日々は100万回いきたねこにとって今までと違う時間でした。やがて白いねこも100万回生きたねこも死んでしまい・・・。大切な誰かと生きるとはどんなことかを考えさせられる絵本です。

私はこの絵本をあるママ友からお別れする時貰いました。「私の好きな本、受け取ってください。」と言われてプレゼントして頂いたのです。渡された本に同梱されていた手紙には一緒に過ごした思い出と子供たちが築いた友情のことが綴られていました。今でも大切にとっている手紙です。私もお別れの時誰かに心に残る贈り物ができるようになりたいなと思わされました。

!– START MoshimoAffiliateEasyLink –>

パンダ銭湯

パンダの秘密がここに!!

ちょっと笑える「パンダ銭湯」絵本館 tupera tupera著 もおすすめです。パンダの家族が銭湯に行くお話ですが、パンダには知られざる秘密がありました。メッセージ性はないのですが、細かいところにも小ネタが利いていて大人も子供もわははー!と笑えて納得しちゃいます。
我が家ではお風呂の時「パンダ銭湯」の話しに度々なりますし、ある意味心に残ります。
発売は2013年で私が子供の頃にはなかった発想の新しい絵本です。パンダのオフタイムの姿、ぜひ一度手にとって開いてみてください。

バムとケロシリーズ

バムとケロシリーズと
島田ゆかさんの本セット

島田ゆか著バムとケロシリーズも素敵な絵本たちです。バムとケロシリーズの絵本は5作出ています。「バムとケロのにちようび」「バムとケロのそらのたび」「バムとケロのさむいあさ」「バムとケロのおかいもの」「バムとケロのもりのこや」です。
それぞれのお話しに登場するキャラクターたちがみんな個性豊かで楽しく読めます。バムはおおらかでおっとりした懐の広い犬。そしてケロはいたずら好きなやんちゃなカエルです。バムとケロのコンビは親子のようにも、時に親友のようにも見え、絵本を開くたび心温まります。
細かく描かれた絵がポップで楽しく、また脇役たちにもストーリーや仕掛けがあるところが他にはない特徴です。何度も読んで好きな部分を全部憶えていたくなりシリーズで揃えたくなってしまう絵本です。

絵本は大人でも楽しめる

子供と楽しんだ絵本はずっととっておきたいです

いかがでしたか?子供と一緒に楽しんだ絵本を紹介しました。我が家では一年生になった子供は自分で絵本を読むようになり、ちょっぴり寂しいです。大好きだったけど最近はずっと本棚にしまっていた本をまた開いてみませんか。今ならではの新しい発見があるかも知れません。素敵な絵本との出会いをいつまでも大切にしたいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。