ハーゲンダッツは値段が高い?レディーボーデンと比べてみた
ハーゲンダッツとレディボーデンを比べてみたレビューです。ハーゲンダッツには色々な味があり根強いファンがたくさんいる印象です。誰もが食べたことがあるアイス、ハーゲンダッツがなぜ長年愛されて続けているのか調べてみました。正直に言うと私より家族のほうがアイス好きでしたが、今回私も冷たいデザートの美味しさがわかりました。同じくアイスが大好きな人に読んで頂けたら嬉しいです。いざ!
ハーゲンダッツの歴史は?
ハーゲンダッツはアメリカで設立されたアイスクリームの会社で、1984年から日本で販売を開始。世界12ヶ国で愛されています。(ハーゲンダッツの日本法人はオランダのハーゲンダッツネザーランド、タカナシ乳業、サントリーホールディングスの合弁会社として設立されました。)
1984年に発売を開始したころは日本での高級アイスの代名詞と言えばレディボーデンでした。そこへ参入したハーゲンダッツはレディーボーデンがパイントと呼ばれる大きなカップで販売しているのに対しミニカップを発売し人気を獲得しました。ハーゲンダッツは季節による限定品を毎年発表し、常に注目されているアイスブランドです。※wikipediaを参考にしました
ハーゲンダッツは原材料にこだわっている
ハーゲンダッツのホームベージを見るとこだわりの原材料について細かく説明があります。ハーゲンダッツジャパンのホームページを開いて眺めるだけで色がたくさんあふれていて楽しい気持ちになれます。ホームページからもハーゲンダッツのイメージ、大人が食べるご褒美アイスという揺るぎないブランド感が感じられます。安いとありがたいですが、高くても買いたい!と思わせてくれるアイスではないでしょうか!(個人の感想です)
ハーゲンダッツの販売場所と値段は?
特別なご褒美アイスでありながら、ハーゲンダッツはスーパーやコンビニ、ネットショッピングなど、どこでも手に入る気軽さがあります。価格についてミニカップ110mlの定価は295円(税抜)ですがスーパーでは240円代で売られています。特売の時は200円切ったのを見たことも。対するコンビニでは値引きせず定価でミニカップ110mlを販売しています。しかしながらコンビニ限定の味があるので見逃せませんね。
我が家では家族向けに70mlのミニカップが6個入ったアソートボックスをよく買います。色々な味が楽しめ、少ない分カロリー摂取とお値段を控えられるためです。マルチパックは70ml入り6個が880円(税抜)で発売。ラバーズアソート、エレガントアソート、スイートティータイムという名前で展開しています。
エレガントアソート | ラバーズアソート | スイートティータイム |
---|---|---|
バニラ | バニラ | ストロベリー&ミルク |
ショコララム | ストロベリー | 紅茶のタルト |
グリーンティー | クッキー&クリーム | チョコレートファッジ |
色々な味を楽しめるアソートボックスもおすすめです
他にもハーゲンダッツには
「クリスピーサンド、ミニパックバラ110ml、
パイント473ml、ジェラート」など種類が多くあります。
ハーゲンダッツとレディーボーデン比べてみた
昭和時代から愛されてきたアイスはレディーボーデンでしたが、今やハーゲンダッツのほうをお店でよく見かけます。完全に個人の趣味ですが、2つのアイスクリームを食べて比べてみました。(レディーボーデンは75mlのアソート用ミニカップ、ハーゲンダッツは70mlか110mlを食べています。)まず気になったのはハーゲンダッツの原材料には卵黄が使われていますが、レディボーデンは卵不使用なことです。
さっそく見ていきましょう!
バニラ
まずはアイスといえばスタンダードなバニラから。ハーゲンダッツはバニラ自体に徹底的にこだわりを持っています。マダガスカル産バニラのレッドビーンズを使い、収穫からバニラ香料を作るまで1.5年もかけているとのこと。そんな厳しい管理の上でできたバニラアイスは香り高く、濃いです。甘さもこっくりとしていて、「バニラアイスを食べたなー」という気持ちの満足感が高いです。
対するレディボーデンは卵不使用でアイスは空気を含んでふわふわしています。卵アレルギーのあるお子様でも心配なく食べられるのは嬉しいですね。甘さはハーゲンダッツに比べ控え目で、バニラ感は強くありませんが牛乳がしみじみ美味しいのはレディボーデンでした。子供の頃に食べた懐かしくて上品な味がします。
ちょっと写真の明るさがよくありませんでしたが、見た目はレディボーデンの方が明るい黄色という印象でした。
グリーンディー/抹茶
ハーゲンダッツのグリーンティーは濃厚な抹茶と苦味が感じられます。おいしい。アイスが硬めの食感で甘すぎず抹茶好きが納得する味だと思います。対するレディボーデン抹茶は甘めの優しい味。ふわふわ食感のやわらかな抹茶ミルク味といった感じです。どちらが好きかは好みですね。上の写真ではわかりにくいですが、緑色はハーゲンダッツが濃かったです。
抹茶のお菓子が大好きな方には仙台名産喜久水庵の抹茶生クリーム大福「喜久福」をおすすめします。静岡名産「鞠福」と比べてみたことを書いています。↓↓↓
宮城県、白石市のフロム蔵王のアイスをお取り寄せし、レビューいたしました。31アイスケーキレビューしています。
ストロベリー
ハーゲンダッツのストロベリーはいちごの果肉が一箇所に集まっているところがあり、甘酸っぱさを感じました。いちごのつぶつぶ感がありいちごの美味しさがしみじみきます。レディーボーデンのストロベリーはアイス全体にいちごのつぶつぶが細かく入っていました。いちごミルク感がひとときの幸せをくれます。滑らかさはレディボーデンでしたが、いちごの風味はハーゲンダッツが勝ると感じました。
チョコレートクリスプチップ/チョコレート味
ハーゲンダッツのチョコ味と言えばパリパリのチョコクリスプ入りです。しっかりチョコ味の濃厚アイスに冷たいチョコのパリパリ食感が楽しいです。レディボーデンのチョコ味もまた美味しかったです。ほろ苦いなめらさが感じられチョコというよりココアアイスと言った感。シンプル好きの方にはレディボーデンチョコがおすすめです。
長年チョコレートはそのまま食べるものと思ってきましたが、チョコアイスの沼にハマりそうです。
スタンダートなアイスを比べてみました。
一つ選ぶならみなさんならどれを食べますか?
ハーゲンダッツとレディボーデンの価格差
これまでハーゲンダッツとレディボーデンを比べてみます。価格はハーゲンダッツミニカップ110mlは希望小売価格295円に対してレディボーデンミニカップ110mlは160円前後です。ハーケンダッツが期間限定味を季節ごと何種類も出すのに対してレディボーデンは限定味を一種類など、やや控え目な展開です。これからも二つのメーカーのアイスクリームがいつでも食べられるといいなというのは私の個人的な感想です。
よりレディボーデンを詳しく知りたい方はアイスクリームギフトでレディボーデンを懐かしんだ話しをどうぞ~。
アソートパックのパッケージについて
ハーゲンダッツアソート用70mlのカップには茶色い蓋に商品の絵が書かれていません。また、ペリッと剥がす中蓋もないので、茶色い上蓋をぱかっと開けたら突然アイスが登場します。バラ売り110mlミニカップに慣れているとややびっくりします。対するレディボーデンのアソート用ミニカップはペリッと剥がす上蓋1枚だけ。パイントなどに見られるパッケージとは別のデザインです。アソートパックは経費控えめお試し用ということですね。(書いていて気づきましたがハーゲンダッツアソート用は70ml、レディボーデンは75mlとレディボーデンのほうが5ml多かったです。しかし売りミニカップは両者110mlでした。)
ハーゲンダッツとレディボーデンのギフトセットも販売されていました。↓↓↓食べ比べしたい方ぜひ。
レディボーデンの110mlタイプギフトセットもありました↓↓↓
アイスクリームは楽しい
ハーゲンダッツとレディーボーデンを比べてみました。今まではアイスは食べると寒くなる、と思い敬遠していましたが私もアイス大好きになりました。何気ない日の休憩にも、特別な日のプレゼントにも、アイスクリームギフトをぜひご検討ください。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
オレンジコカムの日々はエックスサーバーを使っています
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