【2020年】チャレンジ1年生9月号では何が届く?感想
ベネッセ進研ゼミチャレンジ1年生2020年9月号が届いた様子のレビューです。ブログにお越し頂きありがとうございます。オレンジコカムの日々では毎月の進研ゼミが届いた様子を書いています。進研ゼミの教材で1年生の娘が定期的に勉強するようになったため我が家では進研ゼミを始めて良かったと思っています。定期で書いている進研ゼミで届いた物をレビューします。いざ!
小学校初めての夏休みは短かかった
コロナウイルスの影響で2020年6月に入学した娘の夏休みはわずか11日と短いものでした。小学生初めての夏休みはプールもラジオ体操も花火大会もありませんでした。コロナウイルスに奪われた夏、少し寂しいお休みでしたが、子供たちが健康でいることが何より大切です。そんな自粛の夏休みが終わった8月21日にチャレンジ1年生9月号は届きました。
チャレンジ1年生9月号の内容
進研ゼミチャレンジ1年生9月号で届いた物を紹介します。8月号では「氷の化学の実験」という氷が作れる型がついて大型の付録が届いていました。9月号は大きな付録はなし。夏休み明け、新しいスタートを切るためのやる気が出る教材が届きました。
進研ゼミチャレンジ1年生9月号メインテキストは?
メインテキストこくご
チャレンジ1年生のメインテキスト国語はカタカナやいよいよ漢字に取り組む内容になっていました。ひらがなの書き取りが終わり、1年生たちは新たな勉強を始めます。また文章題も読み取りが少しずつグレードアップしてきたなと感じました。ひらがなを覚えた子供達はカタカナや漢字に親しんでいきます。
カタカナも漢字も読むことは出来ても、書くことは難しいという子供さんもいますよね。娘も「えー、カタカナ無理!」なんて言いながら書き取りしていました。慣れない新しい文字たちの形をきちんと理解できるといいなと思います。
我が家ではチャレンジの辞典を購入しました。漢字勉強に役立てています。↓↓↓
メインテキストさんすう
チャレンジ1年生のメインテキスト算数は、2桁の計算に挑戦します。足し算の基本がわかった1年生たちは9月号で数字の大きさを比べたり、計算の元になる考え方を身に着けるための勉強をします。テキストの終わりの方では、九九の元になる数の倍数についても学ぶ内容になっています。いよいよ算数らしい勉強へと踏み出している感があります!
実力アップドリル1年生9〜12月
進研ゼミは国語と算数を各1ページ学ぶのですが、毎日コツコツ続けるとテキストは15日で終わってしまいます。進研ゼミが早く終わったり、もっと意欲的に勉強したい子供向けに実力アップドリルが用意されています。我が家で4〜8月号は3/2くらいまでしか取りかかれませんでしたが、夏休みの学習に取り入れることができました。
メインテキストが早めに終わった場合でも毎日の勉強「コラショタイム」の習慣はなくしたくないですね。
まんがかん字辞典
1年生の多くの子供は人生で初めて漢字に取り組みますので漢字に対して興味を持つことが大事、というわけで漫画で読める漢字の辞典がついてきました。漢字が出来た由来が漫画で一文字ずつ説明されています。児童館に持って行って静かに読む用にもいいと思いました。
話してみよう!楽しい英語1年生
チャレンジスタートナビをたくさん使う英語のテキストも9〜12月号が届きました。1年生は英語の授業がまだないのですが、いつもの勉強の他にプラスで学べる教材です。絵が書いていてわかりやすいですし、チャレンジスタートナビという小型の機会で音声を聴きながら学べます。
親が英語の発音に自信がなくても正しく機械が教えてくれるので助かります。
楽しい読み物サイエンスプラス
サイエンスプラスは名の通り科学についての読み物です。毎回生き物のことを書いてありましたが、今回は食べ物の正体を探る号でした。身近な食べ物が何で作られているのか、子供なりに興味を持つきっかけになるかも知れません。
個人的に興味がある「めんめんこ」という付録がついてきました。ダジャレですよね(笑)裏には麺の材料(小麦、そば粉など)が書いてあり大人も見入ってしまいます。童心にかえって子供と遊びたくなる付録でした。ワクワクします。
保護者通信9月号
毎月保護者通信という親向けの読み物もついてきます。9月は子供たちのグズグズ・ダラダラ解消法の特集号でした。我が家の子供もダラダラのんびりしてしまい、すぐ次の行動ができないことが多いです。ついつい自分のやりたいことや楽しいこと優先になってしまう子供たちに有効な20の声がけについて書いてありました。
子供と大人の時間感覚が違うことを理解しよう
親は社会に合わせた時間軸で動けますが子供は体内にもともと備わったのんびりした時間軸で行動しています。子供が大人並みに時間の感覚を養うには時間がかかる、と保護者通信に書かれていました。なるほど、と目から鱗でした。
考えてみれば自分も、今や大きな顔で子供を叱っていますが元来のんびりしている性格だということを思い出しました。またダラダラ・グズグズするのは自分の子供だけではないとわかりほっとしました。勧められている対策は子供のゆったりした時間の感覚を理解し、進んで行動できるよう寄り添う声がけをすることでした。
20紹介されていた声がけの中から一例を紹介します。私も今日から子供への声がけ実践したいと思います!
<時間感覚を育む工夫一例>
・(勉強など)何分でできる?と聞いてみる
・テレビを見る前に時計を確認(時間を意識させる)
・大人の都合をわかりやすく伝える(大人も遅れると困ることを伝える)
・早く勉強できたら見逃さずに褒める
<子供が進んで行動したくなる工夫一例>
・選択肢を与えて子供に任せる
・すぐできる目標を示す
・家事や用事を子供の側でやる(忙しくても子供に声がけする)
・明日が楽しみになる話す話をする
・持ち物の用意を宝探しゲームにする
【進研ゼミ保護者通信9月より参照】
なかなか難しいものもありましたが、意識の一つとして
覚えておけるといいですね。
チャレンジ1年生9月号は一年生の味方です
チャレンジ1年生9月号で届いた物と保護者通信に書いてあった特集について見てきました。子供が新しいスタートをきれるよう夏休み明けからサポートできたらいいなと思います。
オレンジコカムの日々では毎月の進研ゼミレビューの他にお取り寄せスイーツを食べながら身体の健康に気を遣っています。またお越しいただけたら嬉しいです。最後までお読みいただき有難うございました。
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